競馬場の風景

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【小倉記念】レインダンス重賞初Vへ!

昨年の秋華賞2着のレインダンスが今年2年目の藤岡康太騎手とのコンビで重賞初Vを狙っている。前走のマーメイドSは直前の豪雨の影響で重馬場となり、レースを途中でやめてしまった。中間の動きから復調ムードは明らかだし、パンパンの良馬場ならGI2着馬の地力がだまっていない。伸び盛りの若武者とのコラボが伝統の重賞を熱くする。

 “6度目の正直”に力が入る。レインダンスで小倉記念に挑む藤岡康太騎手が滞在中の小倉競馬場で表情を引き締めた。昨年7月マーメイドSで重賞に初騎乗してから5度乗ってきたが、昨夏の小倉2歳S、2月の小倉大賞典の6着が最高成績。記念すべき重賞初制覇に意欲満々だ。

 「自厩舎の馬ですし、それで重賞を初めて勝てれば最高。ええ、能力的にもチャンスはありますしね。きのう(栗東での)攻め馬も動いているようですから」

 復帰後の今年4走は(15)(11)(11)(10)着のレインダンスだが、昨秋のGI秋華賞ではダイワスカーレットの2着。ダービー馬ウオッカ(3着)に先着している。

 藤岡康騎手とのコンビは1度だけだが、昨年7月の500万下で快勝。「状態も前走ぐらいから上向いています。前走は直前の雨で馬場が緩くなって(走るのを)自分でやめた。どこからでも競馬ができるから、小倉の2000メートルは合うと思う。ハンデも54キロ。力さえ出せれば…」。久々の騎乗に胸は躍る。重馬場だったマーメイドSの惨敗を分析しつつ、週末は良馬場の小倉で巻き返しを期すつもりだ。

 藤岡康騎手自身のリズムも悪くない。小倉開幕週こそは未勝利に終わったが、先週は2勝をマーク。「まずは去年の成績を上回ること。昨年夏の小倉は2勝でしたし、1年間の成績も、昨年の24勝にあと4勝ですから」。4月下旬に落馬負傷し、1カ月ほど戦列を離れていたが、復帰後は順調に勝ち星を伸ばしている。

 今週はレインダンスの他にも、ファイナルコート(土5R)、タガノエルシコ(土9R)、エイシンイッテン(日8R)、ユーチャリス(日12R)など楽しみな馬がそろっている。週末の小倉は若手の成長株に熱視線だ。

出典:SANSPO.COM